お弁当が…

今日のお昼に本当にあった怖い話です。

昨日、私は家の食料を整理しながら色々とキッチンで作っていたんです。

お昼にはそうめんを湯で、おやつにスコーンを焼き、いただいた甘夏でマーマレードを作り、夜には翌日のお弁当を準備しながらその余りで夕飯を食べて…

充実した日曜日だったと、翌日の支度までバッチリだと、満足感でいっぱいでお布団に入ったんです。

翌日…つまり今日のお昼ですね。ええ、つい先ほどの話しです。

午前の仕事を終え、お腹のハラペコアオムシもぐうぐうと愉快な大合唱を奏でる中で待望のお昼ご飯にしようと、持ってきたお弁当箱代わりのタッパーをレンジで温めたんです。

レンジで約2分。

温め終わったレンジを意気揚々と開けると、ふと違和感を抱きました。

…何かがおかしい。なんだろう、この違和感は・・・・・・

恐る恐るタッパーのふたを開けてみると、そこには…

 

 

 

 

 

タッパーいっぱいの真っ白なそうめんが…

 

 

 

 

 

私がお弁当だと思って持ってきたそのタッパーの中身は、昨日多めに茹でたそうめんだったのです。

こんなにお腹が減っているのに、昨晩一生懸命作ったのに、持ってきたのは昨日2分も掛からず茹で、昨日も食べた、あのそうめんだったのです…

こんな恐ろしい話があってもいいのでしょうか…

やるせない気持ちを抱えながら、きゅうりもたまごもハムもない、ただの素のそうめんをすする。こんな月曜日があっていいのでしょうか…

世の無常に打ちひしがれ、悲しみにくれる私を見かねた宮澤がおやつのバナナをくれました。

人の優しさってあたたかいなあと涙で頬を濡らしつつ、バナナパワーで午後はなんとか頑張れている中島でした。

皆さん、同じ容器のタッパーはしっかり中を確認しないといけませんよ!!!!!

今日の晩御飯にあのお弁当をたべるのか…