サルコぺニアとは

筋肉量の減少により筋力の低下や、身体機能が低下した状態をさします。

加齢とともに筋肉量は低下しますが、日常生活に支障が生じるほどに影響を受けている状態がサルコぺニアです。

例えば、病気やけがにより入院生活をしたことにより、数日から1週間といった短期間の間に急激な経過でサルコぺニアを発症することがあります。

症状として、筋肉が減少して筋力低下から身体機能の低下に至る病気で、日常生活動作に支障をきたすほどになります。

例えば、歩行が遅くなり」青信号の間に渡りきれない。手の筋力が低下してドアノブやペットボトルのふたを上手く回せない。階段の上り下りに支障が生じ、手すりが必須になる。などです。

改善方法として、運動や食事が有効です。定期的な運動は筋力の維持向上があるとのエビデンスがあります。しかし、運動だけでは筋肉は作られません。特にタンパク質(肉や魚)を含むバランスの良い食事が必要です。

気になることがあったら、運動の専門家の健康運動指導士がいるデイサービスマルタに見学にきてみてください。  志田