時間に関しては世界一

今日は暦では清明。 すべてのものが生き生きとして清らかに見える頃なのだ。 報道によると、今年3月の気温は観測史上最も暖かかったとの事だ。 たしかに、妻が言うには我が家の今冬の暖房費は例年に比べて半分だった、との事にビックリした。 今年の気候変動が少し心配になるが悪い事ばかりではないようだ。 ただ、今日は旧暦で見ればまだ3月初旬。 日の出も早くなり、日没も遅くなったが時は回っているのだ。 一日の始まりはいつも決まっている。 生活の時間は日本が世界で一番正確なのだそうだ。 とりわけ日本の鉄道は世界一正確といわれている。 その鉄道は明治の開業から昨年10月で150周年を迎えた。 でも日本人の時間感覚は江戸時代まではかなりルーズであった。 鉄道開業に合わせて変革されたのが新暦の導入であり時間を定時法(今の一日二十四時間)を採用したことが基になっているのだ。 それまではというと、一日の時間は日の出から日没までを昼、日没から日の出までを夜としてそれぞれを六等分し十二の時刻を干支を充てて真夜中の「子」の刻から始まり正午に訪れるのが「午」なのだ。 それで正午の前を「午前」、その後を「午後」と言うようになった。 かつての日本人は時間にルーズであったというが別の見方をすれば自然に寄り添って生活していたとも考えられる。 太陽と共に生活することでエネルギー消費減になることもあり、健康的でもあるようにと、この歳になると考えてしまう。 しかし禁欲生活は少々つまらないかな?

JO