本田宗一郎の言葉

人生には色々なことが有り、苦もあれば楽もあるが自身がどう生きるかは自分で決めることが大事だ。 そんな時に思い出される言葉がある。 欧米を含め多くの人達から尊敬されている本田宗一郎(ホンダの創業者)の言葉がある。 「困った時、苦しい時の知恵が尊い。」 人間、刺激されないと発展しない。 困った時、苦しい時の知恵が尊い。 発明する条件で一番いいのが苦しむことを経験することなんだ。 苦しめば苦しむ程、火とから見ればわずかな発明でも自分にはどれだけの栄誉かわからない。 栄誉があって苦しみがないということは絶対にありえない。 この二つの同居人を片方だけ追い払って、上澄みだけとろうなんてできない。失敗もいい。 もし失敗もせず問題を解決した人と、10回失敗した人の時間が同じなら、10回失敗した人をとる。 同じ時間なら失敗した方が苦しんでいる。 それが根性となり、人生の飛躍の土台となる。 少しずつでもよい、日々前進して欲しい。 それが半年、1年と経つと大きな差となって現れるはずだ。 移りゆく時代の中だ、停滞は相対的に退歩である。 日々前進あるのみ。

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