昨年、いただいた渋柿で初めて干し柿を作りました。というか、干し柿を作ってみたくて渋柿の木があるという方にお願いして、5個ほどおすそ分けしていただきました。

その方から今年も渋柿をいただいたのですが、今年は当たり年という事で、なんと30個以上も持ってきてくれました。

30個もあるので、他のスタッフにも声をかけたところ、何人かが作ってみたいという事でおすそ分けしました。私の手元に残ったのは6個です。

ちょうど良い数だなと思いながら、携帯電話で干し柿の作り方を再度、調べてみたところ、

「柿の渋の抜き方」という記事が目に止まりました。柿のヘタに35度以上の焼酎を付けてビニール袋などに入れ密閉したら、そのまま冷暗所に放置する。そうすると10日~2週間程度で渋が抜けるという方法です。柿は柔らかくなってしまいますが、渋はしっかり抜けるそうです。

昔は、噛んだ時にカリカリっとするくらいの柿が好きだったのですが、最近は柔らかい柿も美味しいと思っていたところです。

この方法なら簡単に出来ると思い、早速やってみました。35度以上のアルコールなら何でも良いようなので、自宅にあったブランデーを使う事に。

お椀にブランデーを入れ、ヘタを浸したら、そのままビニール袋へ。冷暗所にほっぽっておきました(^^)

そして2週間が経過。

ビニールの上から柿をそっと押すと、少し凹むくらいの軟らかさになりました。

さっそく1個食べてみたらしい

美味しいーーーーーっ\(^o^)/

翌日、職場に持っていき、あげる約束をしていた社長に1個。後は、食べやすく切って昼休みにみんなで食べました。

軟らかい柿が苦手と言っていたスタッフの小山と田中からも美味しいの一言をいただきました~ !(^^)!

まだ硬い柿を収穫したので、再度チャレンジしたいと思います☆

完成が楽しみです(*^_^*)

尾出