牡蠣

日本ではこれからが旬の牡蠣。　自分も大好きな食材だ。　海外ではステェータスを表す食材として扱われることも珍しくない牡蠣だが、日本は海に囲まれているので日本全国で色々な種類の牡蠣が取れ、それぞれに美味しさがある。　一般のスーパーでは宮城か広島産の牡蠣しか見かけないが、地方に行けば色々な形があり味も違うのだ。　そんな全国の牡蠣を取り扱う店が東京は恵比寿にある。　時期により１０～１５種類の牡蠣を取り扱って提供する産直炉端焼き屋さんだ。　牡蠣の好きな方は一度は訪れたい店だ。　そんな日本の牡蠣だが、海外でも評価を高めている日本の牡蠣があることを知った。　その会社は広島県にあり、欧米式の育て方を取り入れている。　この大崎上島にあるファームスズキという会社は瀬戸内海でもともとは塩田だったところで牡蠣を作っている。　作り方はシングルシード式という牡蠣を籠に入れて育てるが試行錯誤しつつも、世界の育成法を学んで作り始めて１０年、ようやく出荷できるようになったとの事。　今後の活躍に期待したい。

ＪＯ