絶対の幸福とは

ニュースでは世界情勢がひっ迫している事を一番に報道している。 少しは幸せな報道はないものか、とつくづく思う今日この頃である。 絶対の幸福はあるのだろうか?  人々からよく聞く言葉は「幸福って、心の持ちよう」というのだが。  でも思うに「心の持ちよう」ほどあてにならないものは無いのではないだろうか。 仏教用語の「諸行無常」”一切のものは変わる”ものであると教えているではないか。 「心」ほど変わりやすいものはないのだ。 だから「心の持ちよう」ほどあてにならないものはない、ということなのだ。   例えば「コップ半分の水」を見て7「もう半分しかない」と嘆く人もいれば、「まだ半分もある」と喜ぶ人もいるだろう。  事実は一つでも心の持ちようによって人の幸福はどのようにも変わるのだ。  「コップ半分の水」なのにもかかわらず、人々の感じる気持ちは様々。  私たちにはどうしても周りの人や自分の過去にとらわれ比較してしまう自分がいる。 「絶対の幸福」とは、今を生きて生活している自分にはまだまだ分からない事ばかりなのだ。    詩人の”相田みつお”の詩の1小節 ; 「君みよ、双眼のいろ、語らざれば憂い無きに似たり」

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