ノーベル賞 真鍋淑朗さん

ことしのノーベル物理学賞の受賞者に選ばれた真鍋淑朗さん。

インタビューの中で「なぜ国籍を変えたのか」という質問のこたえが個人的にとても興味深かったので

一部抜粋して書きたいと思います。

「日本の人々は、いつもお互いのことを気にしている。アメリカでは、他人の気持ちを気にする必要がありません。私も他人の気持ちを傷つけたくはありませんが、私は他の人の事を気にする事が得意ではない。アメリカでの暮らしは素晴らしいと思っています。私のような研究者にとっては好きな研究をなんでもできるからです。」

「私はまわりと強調して生きることができない。それが日本に帰りたくない理由の一つです」と語っていました。

私も同感でした。海外暮らしは大変な事も多くあったと思いますがそれ以上にのびのびと生活出来たんだと思います。

サポートしてくれた奥様にも感謝の言葉を述べられていて、研究も凄い事ですがそのお人柄が素敵です。

そんな人になれたらと私も目標を新たにしました。

 

町田