6/6 梅の日
1545年6月6日に京都・賀茂神社で行われた葵祭で後奈良天皇が神事をされた際に、梅が献上されたとの記録があることにちなんで、紀州田辺うめ振興協議会(紀州梅の会)が新暦となる6月6日に記念日を制定したようです。
天文14年は晴天が続き雨が全く降らなかったため、作物はほとんど育たず人々が困り果てていた際に、後奈良天皇のもとへ賀茂神社に詣でて梅を奉納せよ
との御神託が。
そのお告げ通りに後奈良天皇が賀茂神社へ赴き梅を奉納すると、たちまち一帯に大雨が降りはじめ五穀豊穣をもたらしたそうです。
その天恵の雨は梅を奉納したことで降り出したことから梅雨と呼ばれるようになったとされております。
とされており、とても縁起の良い雨だとされております。
雨が降ると嫌な気持ちになっていましたが、作物が育たなくなるのも大変ですね。。。
須藤