廃用性症候群

疾病やけがなどで長期間寝たきりになり、身体的・精神的機能が低下することによって起こる様々な症候のことです。

主な廃用性症候群は、筋委縮 骨粗しょう症 関節拘縮 心肺機能の低下 血圧調節機能の低下 褥瘡 うつ 見当識障害 があります。

暑い夏は徐々に終わりを告げ、朝晩は秋の気配を感じるようになってきました。食欲、睡眠、バイタルも安定しているが何となく調子が悪いと受診もせず自宅で一人で過ごしていると、上記のような事が起きてしまいます。

病は気から。身体を動かし、他者との交流を図ることにより改善を図ることができます。引きこもることなく積極的休養に努めて下さい。志田