押しかけホームステイ タイ

チェンマイ タイの回で、川下りをする為にタットゥンへ向かう乗合タクシーの中で「おれの家に来い」と誘われた時の話を書いた。あの時は以前ブログに書いたゴールデントライアングルへのトレッキングがあまりに楽しかったので、頭は完全にお祭り気分、心は人類みな兄弟的な気持ちになっていた。

私は何の疑いもなくその人についていった。何という町だったのか全く覚えていないが、その人の家は写真(この写真はインターネットから落としたものです)のような伝統的な茅ぶきで高床式の家だった。床下は私が屈まないでも歩けたので、生活フロアーは2mぐらいの高さだったと記憶ししている。そこに奥さんと、小学生ぐらいの子供が3人の5人で暮らしていた。子供が小学生ぐらいとするとこの男性は30代くらいだったのだと思う。近所の学校で先生をしているとの事だった。

奥さんや子供たちは英語も日本語も通じないので、もっぱら身振りと手振りとスマイルで会話した。

こうして2泊3日の夢のような押しかけホームステイが始まった。そのお話しはまた後日。田代