運動は認知症予防・改善につながります!

現在、認知症を改善できる薬はありません。しかし、運動療法の効果に関してエビデンスの高い報告が増えています。

身体を動かしているのは脳からの指令です。運動中は五感で捉えたものを判断し、自分の身体の状況を把握し、的確に動作を行なう指示を身体に出しています。目で見る・呼吸する・声を出す・耳で聞く・体温調節など生きていく上で重要です。特にチェアエクササイズ運動は脳の機能をフル活用し、活性化させます。また、運動は全身の血流を改善します。有酸素運動で取り入れた酸素が身体の隅々をめぐり、筋肉の動きがリンパの流れや血行を改善します。脳にも多くの血液が送られ、十分な酸素や栄養が脳に運ばれます。

デイサービスマルタの運動は、エビデンスに基づいた運動を行ないながら、認知症、ロコモティブシンドロームの予防・改善を図っています。

ぜひ、見学にお越しください。志田