自分らしく生きるために、出来る事をしていきましょう 介護サポート
コロナ感染症の事で、デイサービスに通えない方に対して、電話サポートを行なっています。電話サポートでは、最近の様子や自宅での様子、体調の確認、口腔ケアや他者との交流を持っているかどうか、また、活動量もどうしても減っていますので、電話をスピーカーにして頂き、運動処方を行なっています。
自宅では、ご家族の方も同居している方もいらっしゃいますので、生活面や体調の確認などサポートをしっかりしていると思いますが、
ご家族の方の生活もあり、サポート面でも限界もあると思います。
デイサービスを利用している方は、もともと介護保険を利用し、
リハビリ デイサービスに通所しています。
身体を動かす機会を確保する
外出の機会を作る
他者との交流
専門的な指導を受けてリハビリをする などなど・・・・。
様々な課題があることで、色々なサービスを受けて、ご自分らしく生活できるよう、その人らしく生きていけるよう、支援しています。
電話サポートを行なっていますと、
決まっている曜日に 、決まった時間に、お電話させていただくと、 この電話を本人はとても楽しみに!しています。
また、ご家族は、この電話での運動を頼りにしていることが伝わってきます。
電話サポートしている方の多くが、電話スピーカーにして頂き、20~30分の時間で、体調確認を聞き、最近の様子を聞いてから、
体温測定や血圧の測定の習慣化を促し
12~13種類の運動のプログラムを行なっています。
電話ごしに 大きな声で数を数えながら、身体を動かしてくれています。
(マルタで数の数え方を覚えていて、それを実践してくれています♪覚えてくれて嬉しいです♪)
次回の予定をお伝えしています。
中には、ご家族の方も聞きながら行なっている方もいらっしゃいますよ♪
この最大の目標は、通所が出来る様になってから、スムーズに通所へ移行することが出来るようにする事です。
今は、実際に接することは少ないかもしれませんが、
体力も気持ちも低下せずに通所して頂きたいと思います。 宮澤